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修了式の日

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  今日の暖かさに、梅の花が満開です(この写真は開き始めたときなので、バックがまだつぼみです)。先週のなごり雪を経て、いよいよ春の本格的な到来を感じます。 昨日の修了式。朝に各教室を覗いてみると、本年度最後の日を迎える準備が、様々にされていました。机にこれまでの成長記録や掲示物を置いていたり、黒板にメッセージや写真が貼られていたり、ひたすら静謐な空気をつくっていたり。振り返りとともに、次年度に向けた励ましを行う準備がされていました。 修了式では、たくさんの賞状伝達の後、1,2年生の代表生徒からの振り返りが発表されました。1年生は「周りを見る力」が備わり、集団としても大きく成長したこと、2年生は自分から行動や勉強をする姿勢が育ち「最上級生」としての準備ができてきたことが発表されました。私の方からは、卒業式での「団体戦」であった先輩たちの様子もちょっと伝えながら、鶴中の「伝統」とは?と問いかけてみました。1,2年生の答えは「あいさつ」「元気」「笑顔」。以前、3年生が「協力し支え合う姿」と言ってくれた上に、そんな姿が上乗せされたら、さらに素晴らしい学校になること、間違いなしです。 力を蓄えた春休みが明けたら!「チーム鶴谷」のみんなで、そんな学校をまた、創っていきましょう!。

歩みを進める

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  1年生の「靴」の水彩画が展示されています。使う絵の具は三原色、混色をせずに重色(色を重ねる)で描いていったのだそうです。表現技術を高めるねらいでしょう。苦労しましたが頑張りがいい趣になって、作品からにじみ出ています。 13日に公立の合格発表があり、14日に進路決定届を持った卒業生が登校しました。新しい母校となる場所で、それぞれの新しい目標に向かってりりしく歩き始めた先輩たちです。受験前にも話したのですが、どちらの結果であったとしても、実は何も「決まって」はいないので(「幸せは不幸なふりしてやってくる」エピソードもあって)、輝く未来を信じ、堂々と歩んでいってほしいと願っています。 さて、1,2年生だけの中学校生活で1週間が過ぎました。放課後の先生方の会議やクラス編成のため部活動中止の時間が続いていますが、学力だけでなく心と体に力を付ける有意義な時間として使えているでしょうか。 1年生は、国語の文法の授業で、文言の種類をカードゲームで分類です。感覚的にも特徴をつかんでいてテキパキと取り組んでいました。 2年生は、総合の時間などは修学旅行の自主研修計画に入り迷いながらも楽しそうです。(やはり「食べもの」から決めるのですね!)着々と来年度への準備も始まっています。

3.11に思いを馳せて

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           本日3時間目に復興プロジェクト集会として、プチレスキューや防災訓練に関する各学年活動報告、そして3.11のときに気仙沼で被災(当時小学校4年生)した、仙台市内の学校事務職員の方をお招きし、ご講話をいただきました。 防災訓練や東日本大震災の教訓から学ぶことは、今度災害が起きたら、被害を最小限にし、犠牲者を出すことを防げるからです。自分自身と周囲の大切な人を守れるようになるからです。そして、震災で犠牲になった方々のこと、今も震災のすべてを背負って生きている方々、能登半島も含め故郷に戻れない方々、いまだ再建のために奮闘している方々を忘れてはいけません。  講師の方から、当時の気仙沼の状況、避難所での小学生だった自分の思い、住むところが長い間定まらず様々な方々にお世話になったことなど、貴重なお話をいただきました。  14年経た現在、講師の方は、どんな時も前向きでいる大人に成長し、学校や子どもたちのために働いています。そのため「どうやって立ち直ったのですか?」とよく聞かれるのだそう。 答えは・・・講話の中でもおっしゃっていました「立ち直ってなんかいない。すべてを失ったこと、犠牲になった方々がいたこと、すべて変わらない事実だから。それを抱えて前に進み、生きていくのだ」と。 復興プロジェクトの有志生徒は、時間が少ない中で、見事に進行や準備をしてくれました。そして、1,2年生の真剣な表情を見て思いました。まずはこの命を大切に、一生懸命生き行動すること、3.11を忘れずに伝えていく私たちに、一番最初に必要な姿なのですね。

旅立ちの日に

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          3月8日、卒業式の日がやってきました。3年生が「団体戦」で受験期を乗り越えたことをお伝えしましたが、彼らは卒業式も「団体戦」で、自分たちの門出を創り上げました。 ちなみに卒業式のバックミュージックは、すべて音楽科がすべてピアノ伴奏(前日も夜遅くまで、寒さに耐え体育館で練習!)。式の流れの中緩急で微調整し支えます。その「威風堂々」で、担任の先生方が先導し、卒業生が入場してきました。 卒業証書授与も見事。キビキビとした動きで、一人ひとりの誇らしい「見せ場」を、それぞれが支えます。誰もがしっかりと受取り、しっかりと振り向き、しっかりと前を見据えて感謝とともに歩きます。そんな立派な3年生に贈るはなむけに、私は夢や使命感について伝えさせていただきました。 在校生代表からは、とても仲の良いチームワークある活動の様子や、どんなときも明るくひたむきな先輩の姿に、誇りと憧れを持ちつつ引き継ぎたい思いの辞。卒業生からは、新しい文化祭を創り上げたことを含む数々の思い出や活躍、子どもから大人に(ことな)成長する気概と感謝の辞。 卒業生の歌は「手紙」と「旅立ちの日に(川嶋あいver.)」。全員が分かち合い朗々と歌う表情で、合唱の素晴らしさ、一緒に歌う愛おしさを伝えています。途中歌詞を間違えて、ちょっと笑いあっていた数人が、瞬く間に涙目になって・・・。時間も無かったはずなのに、予餞会の時より、また響きがぐーんと成長。もはや誰もが感動しかありません。 退場の瞬間、各担任の先生方に、卒業生がメッセージを投げかけます。それに呼応する担任の先生の姿に涙腺が・・・私としたことが、久々に涙が止まりませんでした。彼らの「団体戦」に、もはやノックアウト。 各学級の様子は見られません(各クラスの大切なひととき)でしたが、担任の先生方は、連日の夜、思い出のビデオやらサプライズやら周到に準備を重ねていて・・・。それ以上に生徒たちも考えていて!!担任の先生を、またもや「ノックアウト」です。 最後まで輝き続けた鶴中卒業生たち。陽光の中にふさわしい旅立ちの日となりました。これからも、その前途の幸せを、心から願い応援していきます。

アイノカタチ

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  本日5,6校時、後輩たちが、先輩たちに感謝の思いを届けようと準備と練習を重ねた予餞会が開催されました。上の写真は、朝に3年生に配付された予餞会の招待状です。   花道で迎えた先輩たちに、まず思い出の映像のシャワーが。1年生の時のあどけない表情から、野外活動や修学旅行、文化祭や運動会の活躍された姿も映し出されます。懐かしい転出なされた先生方からのメッセージも続き、何度も何度も、先輩たちから歓声が上がります。  ちょっとした休憩時間、体育館では「仲間」の輪が広がっていました。もう、先輩後輩たちが抱き合っています。この和気藹々な様子、まさしく鶴中生のよいところです。 次に、各部からの「先輩たちの笑顔」の思い出が、紙飛行機のリレーで披露されました。 それぞれの部の趣向を凝らした演出に、これは全校生徒の歓声が上がります。 そして、最後の紙飛行機を受け取った後輩が「まだまだ足りないな」とつぶやいたとたん、後輩たちのパフォーマンスが始まりました。元気なダンスとかけ声で、先輩たちに感謝とエールを送ります。そして「アイノカタチ」の合唱に、感謝のメッセージのかけ声が挟まれます。「ずっと ずっと 大好きだよ あなたが心の中で広がってくたび、愛が溢れ 涙こぼれるんだ ~ずっと大好きだよ ずっと大好きだよ」 なんとダイレクトなメッセージ! 先輩たちから感謝の合唱。これは卒業式でも歌われるので、ちょっと秘密にしておきますが、さすが三年生、少ない練習期間でも、圧倒的な迫力です。 最後に廊下で後輩たちが、先輩たちを見送り。「あのね あのね ずっと大好きだよ」

受験期制覇

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           「受験は団体戦!みんなで支え合って、学年一丸となって頑張ろう!」と、学年担当の職員は、生徒たちに伝え続けてきました。私たちの気持ちに、しっかりと応えてくれた生徒たちの姿がありました。~「自分は進路が決まったから」などと気を抜いたり、士気を下げる言動をする生徒は一人もいませんでした。これから受験する生徒たちの合格を祈って、千羽鶴を折ってくれたり、クラスの様々な役割に進んで取り組んでくれました。その千羽鶴に向かって、多くの3年生が手を合わせて祈っていたこと、最後の最後まで受験という団体戦を共に戦い、乗り越えたこの「仲間たち」を誇りに思います。本当に立派でした。(3学年だより「つくる」第20号から抜粋) 3年生の、先生方の「誇り」が溢れる一文です。思わず載せてしまう気持ち、分かってください。堂々と受験期制覇を成し遂げたこと、心から称えたいと思います。 さて、千羽鶴の隣に、後輩たちからのメッセージ「紙飛行機」が、大量に飛ばされています。先輩たちを追いかけ慕うメッセージが書かれた「紙飛行機」です。少し紹介します。 ・先輩方には、とても可愛がってもらいました。鶴中祭のときは、先輩方が積極的に盛り上げている姿を見て「自分もこうなりたい」と思いました。卒業はさみしいですが、高校でも頑張ってください! ・部活動で優しくしてくれたり、校内で会ったときに手を振ったりしてくれて、ありがとうございました。きれいな合唱や男女関係なしにみんな仲良く協力している姿が、本当にカッコよかったです。優しくて明るくて、笑顔が素敵な先輩方のことを、ずっと忘れません!卒業した後も、元気に頑張ってください! ・3年生の先輩方、卒業おめでとうございます。私は、○○部の先輩を始め、多くの先輩にお世話になりました。特に、鶴中祭や運動会など、全力で取り組んでいたのが、とても印象に残りました。今までありがとうございました。 ・委員会や部活動で積極的に話し合いなどを引っ張ってくださり、とても頼もしかったです。高校へ行く人、そうでないかもしれない人もいかもしれませんが・・・とりえず、楽しんでください!応援しています! さて、明日は、予餞会。今日もこんなに寒い中、体育館で多くの後輩たちが準備をしていました。これは(・・・詳細は、写せません!)先輩方、どうぞ楽しみに。後輩たちの感謝を受け取ってくださ...

卒業まであと少し

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  公立入試まで4日、卒業まで8日となりました。3年生は、授業や活動、全ての時間が愛おしく大切に感じられているようです。3年生の有志(進路が決まった生徒たち?)がつくったのでしょう、全員合格への祈りを込めた大きな千羽鶴が、職員室前に堂々と下げられていました。見上げるだけで、勇気が沸き奮い立たされる気持ちになります。効果てきめんに、入試に向かう仲間への大きな励ましとなるでしょう。 本当に、いつも仲の良い温かな3年生。今日も、卒業の歌を練習している音楽室に、突然入っていっても大歓迎をしてくれます。一緒に歌おうとすると「こっちこっち」と手招きして、列に入れてくれます。気が付けば、いつの間にかこんなに深くきれいな声になっていて!互いにそのハーモニーと重なりを、味わい、愛おしみ歌っています。卒業式の合唱、ぜひ楽しみにしていてください。 卒業式の練習も始まりました。少ない練習時間であっても、「全員でこの式を成功させよう」とする気概を感じます。見事なものです。 予餞会の練習も始まっています。昨日は、1,2年生の初めての合同練習会がありました。緊張した面持ちですが、響きに格段に成長を感じます。ぜひここで、感謝をしっかりと伝えると同時に、学校をしょって立つ覚悟をつくってほしいものです。 今、職員室に行くと、地域の方から「1年生のバスケット部の生徒が、道ばたで動けなくなっていた高齢の方を見つけ、励まし介抱していました」と電話で知らせてくださったところでした。助けようと考えていても、実行に移すことは容易ではありません。地域の方はうれしそうに「彼に感謝状を渡してください!」とまでいってくださいました。優しい心をもった生徒の様子、私たちもうれしい限りです。ご連絡、ありがとうございました。 今日の給食は、ツナとトマトのペンネ、肉団子、かき玉汁、ココアパン。あと少しで給食も終わりです。こんなことにも、愛おしさを感じていることでしょう。