日本文化の継承 道徳


 書き初めが貼り出されました。冬休み前から、心を込めて練習してきた毛筆・硬筆の作品です。写真は2年生の「初空」ですが、簡単そうで難しい!バランスも書き方も、こんなに集中力と草書のコツがいるものを書かせるなんて、仙台市の子どもたちは日本文化の継承を本当に期待されているのだな、そんなことも感じることしきりです。

1年生の音楽を覗くと、今年もやってきました「琴」の授業。「さくら さくら」を弾いています。ここだけなんとも「雅(みやび)」な雰囲気に包まれて。今日は最初のフレーズだけだったので、何回か繰り返してみんなが弾けるようになるのでしょう。これまた日本文化を継承する貴重な機会です。曲が完成した頃、また聞きに伺いたいと思っています。

3年生の階段近くには「合格ダルマ」と神社のお札が掲げられていました。神頼みをする受験生もいるはずです。みんなの思いがあつまったダルマの底上げで、なんだか「ウマく」いく御利益がありそうです。でも、最後まで気持ちを引き締めて「受験期制覇」。そして、このダルマやお札や神頼み、これも誇れる日本文化ですね。


さて、道徳です。2年生は「六千人の命のビザ」杉原千畝さんを取り上げていました。授業では、ユダヤ人の方々の境遇を思い静まり返った後、決意し猛然とビザを発行していく杉原さんの「人道」信念を考えていました。2年生も、だんだん深く「よりよく生きる」ことを考え始めています。さて、福井県の敦賀港に「敦賀ムゼウム」という記念館があるのですが、そこでは「命のビザ」を携えたユダヤ難民の人々が、「ヘブン(天国だ)」といいながら日本に上陸した歴史、温かく迎え入れた人々の様子を展示していたことを思い出しました。いつかそこにも行ってみてください。その出来事や「人道」が、もっと身近に考えられるはずです。

先週から、1年生のローテーション道徳にいれていただき、「弱さを乗り越える」授業をやっています。内心では「えぇ~!」と思っていても、「今日は校長先生?!うれしいで~す!」なんて言ってくれる、ちょっと大人の1年生たちです。そのせいでしょうか、とってもとっても「よく考え」ます。ちょっと難しいかな?と思う発問にも、様々な思いを出し合って、見事に考え抜いてくれます。4月から本当によく成長しました!これはいい先輩いい学年になる!そんな予感がしてくる、すごい1年生たちです。

来週の今日は、私立高校入試A日程が実施されています。3年生の授業を覗くと「入試対策問題」をみんなで解いている様子もあります(団体戦ですからね!)。今日のような寒さではないことを祈ってますが、気持ちで負けない挑む姿で思いっきり臨んでほしいと願っています。


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