道ができる
「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る(高村光太郎『道程』から)」お盆休み中はだれも走っていなかったはずなのに、きちんとグラウンドは覚えていました。駅伝メンバーの頑張りの足跡が、確かな「道」をつくっています。(前にも書いたような?毎回感動するのでお許しください)
それはグラウンドだけではありません。先輩や自分自身が残している「道」を、大きく確かなものにする取り組み。部活動の様子、文化祭に向けての準備、受験勉強の姿の中に「ああ今、「道」をつくっているな」と感じるときがあります。夏休みの活動風景の中にもそこかしこに。またそれは、保護者の皆さんや先生方のちょっとした言葉や姿にも表れるときがあります。
野球部の練習風景を取材にいったら「文武両道」を体現しているのか、夏休みの宿題をしながら活動している生徒が!(もちろん顧問認定)さて、他の皆さんは宿題や自分が決めた勉強は終わっていますか?その後何人かの生徒をリサーチすると「もっちろん終わっています」と頼もしい返答でしたが。3年生はあさってから、1,2年生も21日から登校となります。しっかりといいスタートとなるよう準備をしてください。
暑さの中でも夏の空は晴れやか。トンボも多くなってまさしく秋が近づいている気配もします。
甲子園を観ていると、仙台育英野球部の「グットルーザー」が話題に上がっていました。鶴中選手の皆さんや応援生徒の皆さんもそうでしたね。なんかそのことも思い出し、ちょっと誇らしくなりました。
暑さの中でも夏の空は晴れやか。トンボも多くなってまさしく秋が近づいている気配もします。
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