教育実習終了
3週間の教育実習が終了し、実習生の二人から、鶴中生へ感謝とお別れの言葉が昼の放送で、伝えられました。「どんなときも笑顔を向けて」「元気なあいさつで声をかけてくれました」「生徒も先生方もみんな親切で、忘れられない経験となりました」など、あの「元気・あいさつ・笑顔」を実行し、年上の実習生に対しても温かく支えてさせていたことが窺え、なんともうれしくなりました。最後の道徳の授業は、「私は14歳」の教材で、悔いのない選択や生き方を考えたもの。実習生のお二人も、これから社会人としてのスタートが待っています。悔いのない選択で、それぞれの道で頑張ってほしいものです。最後の時間は「お別れゲーム大会」。みんなで考えたのでしょう、フルーツバスケットやイラストの名前を当てていくゲームが白熱。(これも企画力・実行力が付く学びに!)精一杯楽しんでいる様子が楽しそうです。ちなみに1・3年生は、校外学習と修学旅行のまとめのスライドづくりをしていました。もう誰もがこともなげに創れるのですね。イラストや写真の配置も凝っています。
1年生は、さらに山形に詳しくなったことや、みんなで声を掛け合って絆が深まったことが判りました。以下、学年だよりの感想から抜粋です。
・今回の校外学習のスローガンは「CCCレモン~はじける笑顔、はじける元気」でした。私がとくに気を付けたことは、山寺の登山で班のみんなが誰も置いて行かれないように、周りをよく見て、遅れている人がいたら気遣う言葉を投げかけることでした。周りの班のみんなも「大丈夫?や「自分のペースでいいよ」など、CCCのひとつである思いやりがたくさん見られたと思います。校外学習で学んだ、協力・礼儀・思いやりを、普段の学校生活や運動会、鶴中祭など大きな行事でも生かしていけるように頑張りたいです。
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