野外活動に向けて(引渡訓練の昇降口風景)

 




今日から真夏の7月。裏門前の盛りを過ぎた紫陽花ですが、やはり曇り空や霧雨に似合う花です。連日の猛暑を耐え抜き、曇天の中で鮮やかに咲き誇っています。



明日から2年生は野外活動。5時間目に結団式がありました。アクティビテイやキャンプファイヤー、自主研修を通して絆を深め、互いにリーダーシップを発揮し合い、大きく成長してくることと思います。実行委員から日程や注意事項の伝達、キャンプファイヤーのシミュレーションもやっていました。楽しみにしている様子が伝わってきます。

昨日は昼の休み時間に駅伝部、放課後は文化祭の実行委員会が顔を合わせ、新しい目標に向かってスタートしました。今年の駅伝は市大会が開催されず、記録申請によって県大会エントリーが決まります。昨年度の男子は「あと一つの順位で県大会」の悔しさがあるため、参加者も指導者も「燃えて」います。暑さに負けずに努力を重ね、「襷を繋ぐ」その偉大さと醍醐味を満喫してほしいと願っています。(もうやる気満々の生徒が、早速担当の先生のところへ練習内容の相談に来ていました。)

おくればせながら先週の金曜日、小中合同引渡訓練へのご協力ありがとうございました。昇降口にいたのですが、なぜかうれしそうに「引き渡されていく」子どもたちの様子にもほっこりです。中には小さな引受人も同伴で!

こうやって必ず迎えに来てくれるという安心感。災害の時には本当に有り難いことです。訓練のときはいつも震災の当時を様々に思いながら行っています。



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