これからが本勝負
暑かった連休が明け、もう次の目標(近いところでは中間考査!)に向かっている生徒たちです。昼の放送では、上手く準備ができている達人たちに「勉強のコツ」をインタビューしています。ワークや時間の使い方、見直しの仕方など、当たり前のことでも工夫と根気を感じます。放課後も学習会が設定されていますので、どんどん質問をして苦手を克服していってください。
さて、連休直前の報告会や振り返りでは、部長のお話から中総体での様子がうかがえました。ただの結果報告だけでなく、それ以上に貴重な学びや感謝の思いが伝えられました。実は本当の勝負はこれからです。せっかくの時間や絆、たくましく大きく成長した人間性をしっかりと活かさなければ何も意味がありません。試合に負けても人生に負ける必要はない!のでしたね。
3年生の教室に、「中総体から学んだこと」が貼ってありました。少し紹介します。
・学んだことは、最後まで「あきらめない」ということです。
・仲間と協力する大切さを学びました。誰かが戦っているときに、声を出して全力で応援したり、試合中も話し合いながら頑張ってきました。目標を達成することはできなかったけれど、「いい中総体」になりました。
・自分がどんなに頑張っても負けてしまう試合。「もう終わりなのか」「引退なのか」という気持ちになってしまうことがありました・・・。
・団体戦は、チームワークと応援が大事だと改めて思った。
・諦めずに粘った。すると、見事得点にからんでいった。うれしさ百倍だった。・最後まで選手を信じて応援し続ければ、必ず笑顔になれるということです。勝っても負けても、選手も応援も「やりきった」とか「応援して良かった」と思えれば、最後は笑顔になれるので、最後まで信じ合うことが大切なんだと思いました。
・点数が入ったとき、僕の中で三人分の喜びが湧き上がった。
・みんなの応援がすごく力になる。みんなで頑張れば意外に勝てる。チームワークの大切さを知ることができた。
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