魅せろ鶴中魂②

 


中総体が終わりました。それぞれが大きな学びを得て、学校に子どもたちが帰ってきます。皆さんお疲れ様でした。

毎回思うことですが、中学生なので、小学校からやってきた経験値、全校生徒数、部員数を分母とした代表数で、勝敗結果を予想することも多いものです。そんな中でも果敢に挑み、チームの絆が成長し、声を掛け合い楽しみ、諦めなかった姿!!試合をしていくうちに、どんどん上手くなっていくプレーもありました。また、自分たちが負けたとしても、仲間が試合をしていれば、とことん応援で力を与える、完全燃「笑」の姿!その姿は負けていなかったのではないでしょうか。だからこそ、県大会に進む選手たちだけでなく、誰もが大きな力を得て、新たに進んでいくことができるのでしょう。


つもながら、試合コートへの尊敬、対戦相手への尊敬のあいさつを、悔し涙の中でも忘れなかった姿がありました。涙の向こうに、存分にやりきった充実感、対戦準備が間に合わなかった無念さ、そんなすべてを見つめ、顔を上げ新たな目標を持つ時を迎えました。頑張った先輩たちの姿から、自分たちの中総体に思いを馳せ、今を超えていく誓いを立てた後輩たちの時代も始まろうとしています。

約束どおり、後輩たちに堂々と、その姿でバトンを渡せるのではないですか?

野球の応援でも、1日目の悪天候(雨も風もすごくなって!)の中、吹奏楽部、科学部・美術部の3年生は、それをもろともせずに、力の限りに大きな声援で応援していました。2日目も灼熱の中全力で選手を激励し、最後には相手校にエールを送り、球場関係者や保護者の方々に感謝のあいさつまでして!さわやかに球場を後にしました。ほんと素晴らしい!!

将来へ続く「心意気」を大切に練習を重ねてきた生徒の皆さん、それをどんなときも温かく支援してくださった保護者の皆さん、最後まで大切なことを見失わず指導してきた顧問の先生方、これまで本当にお疲れ様でした!また明日から頑張りましょう! 




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