委嘱状交付式

 

今日の6時間目は委嘱状交付式。新しく決まった前期の各委員に生徒会長が委嘱を行います。さらに、各前期委員長から、仕事への抱負と活性化するための提案が発表されました。なかなかどうして、素晴らしい抱負の数々。「主役は私たち最高のサンドイッチ」「助け合いパワーアップ」「あいさつ・声掛け・コミュニケーション」「ビッカビカ・毎日の清掃」「ニッコニコ・全体が健康であるために」「本を読んで世界を広げる」「笑顔の鶴谷放送局」・・・ここではキーワードしか載せませんが、その堂々とした抱負と提案、たいしたものです。
ちなみに、前列にいる学級委員に「なぜ委嘱交付式があるのか」聞いてみました。すると、ちゃんと答えるのです、「仕事の内容を確認し合い、伝統を引き継ぐため」「活性化する仕事や思いを知らせるため」・・・中学生たちは「その向こうにある大切なこと」をちゃんと読み取りながら、集会に参加しているという訳です。すばらしい!

そんな「その向こうにあるもの」の読み取りは、様々な活動の中でのつぶやきにも表れます。とくに3年生。「(ゲーム中)面倒だけど、仲良くなるために必要なんだもんな」「(修学旅行の計画中に)こうやって、仲間と想像して計画を立てていく、これこそ楽しいんだよね」「(友達に解き方を教えて)説明するって、さらに分かるし勉強になるなぁ」といった具合。本人たちは気づいていませんが、このつぶやきにこそ、成長を感じませんか?

2年生が保健体育で「集団行動」をやっていました。成功水準が高く、なかなか合格できません。でもだからこそ、みんなで一致団結して頑張り、仲間で協力して成し遂げる喜びが増していくのです。先生の作戦にはまっていますね。気づきました?

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