みやぎMAX 感動MAX 

 


 昨日の2年生の5,6時間目、みやぎMAXの監督・選手の方々を講師にお招きし「心のバリアフリー交流授業」が開催されました。世界で活躍している方々から直にお話をうかがい、実際に車椅子バスケも教えていただき、生徒たちの感動も学びもMAXです。以下、そんな活動の様子と、子どもたちの感想からの抜粋です。



・ 車椅子に乗って動かすのが大変だと思ったけれど「楽しい」と思いました。選手が持つ気持ちの強さだったり、初心者に優しくしてくださったり、いろんなことを観て、なんだか分からないくらい感動しました。あまりパラリンピックは見なかったのですが、今度観戦して見たいと思いました。

・ 車椅子バスケのスピード感は、普通のバスケより遅いと思っていたけれど、全然そんなことはなくて、速すぎて驚きました。活動する前から、その人たちは優れた人たちという印象でしたが、その人の努力のたまものなんだと実感しました。そういうところからも「理解する」ことから、自分も「見習う」ことに変わりました。とても楽しい活動でした。

・ 今までは障害がある・ないという見えない壁のようなものを感じていました。しかし今回の活動で、選手の方のプレーを観て、私たちと違うことはない、特別視するほどではないと思えました。また、私にはないから、私には無理だと思わず、様々なことにチャレンジしていきたいと思いました。

・ つらいこともたくさんあった中で、ここまですごいパラスポーツ選手になっておられて、本当にすごいと思いました。つらい練習で心が折れかけたとしても、何度も立ち上がってここまできたことに、すごく尊敬します。私も何事も乗り越えていきたいです。

・ 障害のある人は、自分よりもずっと気持ちが強くて、苦労していると思いました。自分もやると決めたら、最後までやりきる人になりたいです。

・ 車椅子の体験や試合をやっているところが観られてとてもうれしかったです。障害のたくさんのことや、何が苦しかったか、それをどう乗り越えたのかを知ることができたのもとてもうれしく、自分の人生に大きな影響をくれそうだなと感じました。 

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