健康な体と心をつくる


冬来たりなば春遠からじ

この極寒の中でも、桜の枝は着々と春の準備をしていました。3年生も私立の推薦入試等が終わり、今月末に一般入試、そして3月に公立入試がやってきます。春は間違いなくすぐそこ。気持ちを新たに、頑張れ受験生!


15日の朝には,冬休み明け最初の挨拶運動。もちろん3年生の姿はなく、1,2年生の有志だけの実施。それでも、気持ちの熱い、声を掛け合って集まった仲間たちです。「寒さを吹き飛ばそうぜ」と、励まし合って挨拶の声を響かせていました。



2,3時間目には、2年生の保健体育の授業で、家庭健康課の職員の皆様から、生活習慣病に関する講義をいただきました。食事をバランスよく摂ること、朝食はとても大事なことなど、未来の体をつくるために今できることをお話いただきました。専門家からの絵空事ではないお話を受けると、子どもたちは食事に対する心がけが本当に変わってきます。

5,6時間目には、1年生の福祉体験学習として、ハンディキャップ体験と講師の方々からお話をいただきました。私は出張で参観できなかったのですが、この写真からも充実した内容や真剣な表情が伝わってきます。相手の状況や思いを想像し、気持ちを通じ合い、誰もが気持ちよく生活できる未来を創るスタートの時間となりました。来週の21日は、鶴谷支援学校との交流学習も控えています。育ってきた様々な考えや気持ち、せっかくなので聞いてみたいと思います。




17日の3年生の保健体育の授業は、感染防止に対する具体的な方策を探るとともに「今自分ができること」「周囲や社会に提案すること」等、それぞれが実際に行うための考えを発展させていく授業でした。PCのシンキングツールも、生徒たちはこともなげに使えるようになっています。学習の形態は、もはやここまできたのかと毎回思い知らされます。

いじめ防止「きずな」キャンペーンの縦割道徳で、みんなで考えたスローガンを、生徒指導担当の先生が美しく階段に貼ってくださいました。生徒たちも声に出し、読みながら階段を上っていきます。来校の際は、ぜひご覧ください。



 



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