地域防災訓練

 


2学期が始まりましたが、全国中学校長会に出席させていただいたため、始業式から2日間子どもたちに会えずじまい。新人戦での学びの様子、新たな決意など聞きたかったのですが、申し訳ないことでした。担任時代など特に感じることでしたが、1日出張でも「浦島太郎」状態になり、子どもたちに遅れを取っているような気がしていました。それだけ、中学生は日々すごい勢いで成長しているということですね。

 先日の土曜日は地域防災訓練で、中学生の有志が、プチレスキューで学んだ技術と共助の精神を持って、1年生が「投光器点灯」、2年生が「心肺蘇生」、3年生が「仮設トイレ組立」を、300名以上の地域の方々とともに行いました。


「こうやって引くと作動します!」「このくらいの強さで圧迫しなければダメです」など、説明をしながらの活動では、誰もが機敏な動きも見せていました。3年生担当の仮設トイレでは、協力体制の素晴らしさで10分もかからず組み立てていきます。皆さんからねぎらいやお褒めの言葉もいただき、照れくさそうな表情です。郡市長も視察にいらして、生徒たちとお話もしてくださいました

  
 いよいよ運動会まで3日となり、縦割り練習会や学年練習会が行われています。秋の日差しが眩しい中ですが、元気いっぱいに練習しています。当日の活躍も、ぜひご覧ください。


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