秋到来


 大雨の後、この朝からの涼しさ、いや冷たさは!「いつまでこの暑さは続くのか?」といぶかっていたのが嘘のように「秋到来」を感じるさわやかさです。今日の朝は、生徒会役員選挙に立候補したメンバーが、選挙活動というより元気な声で「あいさつ運動」を展開していました。大雨のため新人戦に向けた練習ができなかった(よく休めた?)部活動もあった連休明けですが、この大きな声に、週始めの気持ちが引き締まります。

 


ふと見ると、昇降口に「リレーでのバトンの渡し方」が書き込まれたボードが立てかけてありました。「秋到来」の運動会の練習も、いよいよ本格的になっていきます。近日中に各クラスでのそれぞれの競技での登録選手や、学級旗のデザインも決定されるはずです。











 今日は英語の授業を覗いてみました。1年生の教室では「言うは易し行うは難し」を「言うはヤスシ行うはタカシ」と、誰かの行動になぞらえて笑い合っていました!ちなみに、毎回思うのですが、小学校時代に英語の基礎が終了しているせいか、どんどん高度なスタートを感じています(見えますか、黒板内容。一昔前この内容は2年生だったはず)先生が上手いのですが、子どもたちをどんどんやる気にさせる言語学習の「たたみかけ」に思わず唸ります。
 2年生は、廊下でヒアリングとスピーキングのテストを、ALTの先生が実施中。すぐに言葉が出てこなくても、じっくり待ってくれる!そして、笑顔と褒め単語で締めくくられては「次はもっと頑張るぞ」と思うでしょうね。
 そして3年生は「災害時に大切なもの」をダイヤモンドランキングで考える学習をしていました。英語の教科書は、英語で国際問題や環境問題、そしてここで扱う災害での危機管理さえも題材としていきます。単語や文法だけでなく、その奥にある世界レベルの課題を意識させていく内容に、地球人としての生き方をも考えさせられます。

 下は、3年生の日本国憲法と人権尊重の授業、そして1年生のかな文字で自分の名前を書く授業です。テレビドラマと一緒に「横断的な学び」をしてしまうのは、私だけでしょうか?この分野を深く考えたくなる思い、今年だけのものと思うのですが、どうですか? 
 

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