熱戦の中総体を終えて

 

 


野球部の決勝戦(電光掲示板に名前が出現し、アナウンスでも紹介されるなんて!決勝戦へ進んできたチームへのごほうびにも思えます)まで3日間、吹奏楽部と文化部の3年生が、声を枯らして応援してきました。きっと1日目も2日目も、選手への追い風になったに違いありません。(公式戦初勝利から快進撃!おっとこの写真、初戦のものでした。)

中学生なので、小学校からやってきた経験値や勝敗数、部員数を分母とした代表数で、勝敗結果を予想することも多いものです。そんな中でも憶測を振り払い果敢に挑んでいったこと、ナイスプレーやミラクル、どんどんチームの絆が成長して、どんなときも声を掛け合い諦めなかった姿。それがどの部にもありました!おおいに誇りにしていいのではないでしょうか。力強い応援も「こんなに後押しになるのだ」ということも、各会場で実感しました。県大会に進む選手も、さらに大きな自信を得て、新たに進んでいくことができるのでしょう。 

担当会場もあり、応援にもあまり行けなかったのですが・・・行けることができた試合の生徒たちには、試合コートへの尊敬、対戦相手への尊敬(なんと応援していた保護者の皆さんも!)のあいさつを、涙の中でも忘れなかった姿がありました。涙の向こうに、存分にやりきった充実感、間に合わなかった無念さなど、すべてを見つめながらも、顔を上げ新たな目標を見出す時を迎えています。そしてそんな先輩たちの姿から、自分たちの中総体に思いを馳せ、先輩たちを超える誓いを立てた後輩たちの時代も始まろうとしています。

報告会の片付けをしている生徒に「勝敗結果よりも、すごいもの得たよね」というと、強くうなずいていました。そして「緊張したけど・・・」「それがいいんだよ!すごく楽しかったじゃないか」と、自分たちでも納得し、うなずき合っていました。

中総体中の写真ではありませんが、〇藤先生が練習試合等で撮ってくださった写真を少し。







 


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